蚊やら蜂やら虫の季節になってきましたね~やだやだ。梅雨があけると一気に暑くなるのでその前にハッカ油のスプレーを作りました。以前、ハッカ油の虫よけスプレーを買った時、さわやかですごくいい匂いで気に入って自分で作り始めたのがきっかけ。画像にもある資生堂のIHADAが初めて買った天然精油を配合した虫よけスプレーです。
私的、ハッカ油の虫よけスプレーを作って良かった!3選
- そこまで強力な虫よけスプレーは必要ないが、虫が嫌がる程度の匂いをまとわせたい場面は意外に多くスプレーが活躍
- 虫の時期と匂いの気になる時期は同時に来る。匂い対策として持っておくと安心
- ホルモンバランスの乱れが顕著なアラフォーの神経を穏やかにして、イライラした気分のリフレッシュ効果があるような気がする
- 子供の登校時って、歩いているし、蚊に刺されるかもしれないし、刺されないかもしれないっていう微妙な状況ですよね。でも、市販の虫よけスプレーだと色々気になる成分も入っているし、なんかベタベタする感じもありやりすぎ感があるんですよ。もう森の中で草むしり!とかいう状況なら市販の虫よけスプレー使いますけど、そこまでじゃないんですよ。そんな時に服の上からシュシュッとして、登校させてます。あと、うちでカナヘビを外のベランダで飼っているんですが、そのせいで、窓を開けるときは部屋の中で蚊取りをつけるのをやめてるんです。カナヘビなどの爬虫類には蚊取りなどに含まれている殺虫成分ピレスロイドが良くない影響を及ぼすらしく。でも部屋の中に蚊がいる場合もあって困るんです。そんな時はハッカ油の虫よけスプレーを部屋の中にシュッシュッとして、カナヘビは部屋の窓から離れた外へ移動までさせてます。(めちゃくちゃカナヘビに気を使ってます。早く野生に返したい、、。)
- 暑い時期って匂いが一気に気になりますよね~ゴミ箱周辺や、キッチンの水回り周辺に、掃除をこまめにしない自分の罪悪感を紛らわすために時々シュッとしています。爽やかでキッチン仕事する時もいいですよ!
- 1週間程度でこのスプレーは使い切るのが理想だそうなので、私は結構、頻度高く使うようにしています。それで「イライラしたら部屋にシュッとしよう」を合言葉に日々スプレーをしてます。効果はあったらいいな!ハッカ油の匂いが好きな方なら、アロマの一種ですしいい使い方かと思います♪
ハッカ油の虫除けスプレーの作り方
【材料など】
・ハッカ油……20滴(数滴ずつためして、匂いはお好みで調整)
・無水エタノール……10ml
・精製水(不純なものがほとんど含まれていない水、市販のもの)……90ml
・スプレー容器(エタノールやハッカ油でとけないガラスなどの容器やPE(ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)(私は以前市販で買ったIHADAの容器を再利用!間違いない)
作り方はいたって簡単で混ぜていくだけですが、注意事項が2つ!
無水エタノールは精油の成分を溶かす性質を持っているため、まずは無水エタノールとハッカ油をボトルにいれて良く混ぜることがポイントです!そのあと精製水を混ぜましょうね!(私は間違えました。特に気にしていません。)
また無水エタノールはアルコールの一種です。火気厳禁。また脂分を奪う性質があるため乾燥肌や敏感肌の人は皮膚に直接つかないように手袋などをして作ろう!
ハッカ油とは
ハッカはミントと同じですが、日本で育ったものをニホンハッカというそうです。好みはあると思いますが、スーッとして個人的にはとても爽やかで好きなにおい♡
ハッカ油は、ミント特有のスーッとした清涼感が楽しめるだけでなく、防虫、消臭、抗菌、リラックスなど、さまざまな効果があります。
天然由来だからお子さまにも安心|ハッカの防虫・虫除けスプレー|ハッカ油(スプレー・虫除け)|健栄製薬 (kenei-pharm.com)
ハッカ油の使用上の注意
- 使い過ぎに注意!肌のトラブルや痛みが起きないように少量ずつ使用して試そう♪原液をそのまま皮膚に使うのはやめよう。
- 傷口や目や鼻の粘膜につくと、痛いので注意!
- ハッカ油はポリスチレンを溶かす性質がある。使う場所や物がポリスチレン製のものには使用しない。
- 余ったハッカ油は品質が変わらないように、光の届かない涼しい場所へしまおう。
- 引火しないように火の近くには置かないように注意!
- 猫はハッカ油の成分を嫌がることがあるので、あまり使用しない方がいいそうだよ。
- ものによっては変質(変色)することがあるのでよく考えて使用しよう。
詳しくはこちらのサイトへ♪
https://www.kenei-pharm.com/hakkayu/column/column10/
無水エタノールとは
濃度99.5vol%以上(vol%はアルコール濃度の単位。質量でなく体積に対する比率)というほぼ純粋なエタノールで、水分をほとんど含んでいません。洗浄力は高いもののすぐに蒸発してしまうため、水拭きが向いていない電化製品のお手入れなどに適しています。アルコール度数が高いため殺菌する前に蒸発してしまい、消毒にはあまり適しません。ただし、精製水を混ぜて濃度を調整すれば、消毒用として使用可能です。刺激が強く肌に直接触れると水分を奪ってしまいます。扱う際には手袋などを着用しなければいけません。
エタノールって何?その使い方と注意点 - NISSHA
無水エタノールの使用上の注意
- 引火性が高いので火を使う周囲で使用するのはやめよう。キッチン周りに使用する場合は特に注意!
- 空中にすぐ分解されアルコール成分が高いので人によっては気分が悪くなるよ。念のため喚起をしよう。
- 子供やペットなどアルコールに注意しなければいけない存在がいる場合は、なめたり触ったりしないように注意しよう。
- 絶対目に入らないように注意しよう!
- 油分を溶かす性質があるので、乾燥肌、敏感肌の方は手袋などを使って作ったり、直接肌に沢山吹きかけるのはやめよう!
- 吹きかけるもの(ワックスやニスの塗ってあるもの、発泡スチロール、皮革製品)によっては、変性や変色の恐れがあるので使用しないように注意!
詳しくはこちらのサイトへ♪
無水エタノールの使い方。掃除から消毒液まで使い道を解説 - | カジタク(イオングループ) (kajitaku.com)
まとめ
個人的にハッカ油の匂いは大好きなので、ハッカ油の虫よけスプレーは作り続けていく予定です!でも初めから手作りでなくても、市販のハッカ油のスプレーを買って好きか試してみてからでも良いと思います!私もそうでした。あと、手作りする場合、材料で使うハッカ油や、無水エタノール、精製水の量は結構多めです。沢山使えるのは主婦としてはめちゃくちゃ嬉しいのですが、そんなに虫よけスプレーばっかりいらないというのも正直なところ。また今度は、ハッカ油や無水エタノール、精製水のほかの用途についても調べてやってみたいと思います♪いずれアップしまーす!