マスク作りで余ったダブルガーゼの使い道

2022年4月21日

プロフィール

我が家には、ガーゼ布がかなり余っています。コロナでガーゼ流行りましたよね。その際に慌てて手に入れたものです。ガーゼは、ふわふわで肌触り最高でとても癒される素敵な生地です。このガーゼの良さを活かして今回は台所仕事で使うふきんを作りました。

余ったダブルガーゼを使ってつくったふきん

ガーゼの特性を活かして今回はガーゼの布巾を作りました。可愛く出来て達成感ありました。

ガーゼ布巾
かわいいふきん

余ったダブルガーゼを布巾に活用するメリット

  • 作るのが簡単
  • 大きさはお好みで(端切れでも大きくても、自分さえ良ければ不都合なし)
  • 布巾が肌触りが良い&可愛いと家事をするときに楽しくなります(台所仕事をする時、布巾を干す時、気分あがります)
  • ガーゼの特性を活かせる

ガーゼの特性

  • 主に綿や麻などの天然素材で作られている
  • ふんわりとしていて柔らかい
  • 吸水性・通気性に優れている

ガーゼは甘撚りの糸でゆるく織られた主に天然素材の生地です。その為、空気を含みやすくふわふわ~としていてやわらかいです。その特性もあり、吸水性があり、べたべたせず乾きやすいという良さもあります。なので、赤ちゃんの小物や肌着などはガーゼが多く使われますね。機能性が良いだけではなく、天然素材ということもあり見た目も(もちろん肌触りも)ナチュラルでかなり癒されます。

ガーゼふきんの作り方

  • ガーゼを好みの大きさに切る(今回は33㎝×33㎝で角は丸みをもたせましたがどんな大きさでもOK)
  • ロックミシンを変形巻きロックの仕様へ変更して糸を変える(上ロック糸はウーリー糸、他2本は90番キングスパン糸)
  • 布巾の角がカーブなら一周一気にぐるっと縫う。角ありなら4辺をそれぞれ縫う(今回ほつれやすいガーゼだったので0.5ミリほど切り落としながら縫いました)
  • 端の糸の余分なピロピロ糸が出たところをカットしてホツレーヌをつける

必要な材料&道具

  • キングスパン糸(90番でも60番でも良い)・・2本
  • ウーリー糸(ウーリー糸が用意出来なければ上記に用意した同じキングスパン糸でもOK)・・1本
  • 余ったガーゼ
  • ホツレーヌ 
  • 変形巻きロックが出来るロックミシン(これがないと今回はじまりません)

変形巻きロックを使用して

ロックミシンは以前から持っていたのですが、端処理のみに使用していました。今回、変形巻きロックを使用してみての感想はすごく楽しいです。確かに最初は、ウーリー糸を買いに走ったり(上糸に、ウーリー糸を使用するとふわっとした仕上がりになり美しいです)針を一本減らすだの、面倒くさい事このうえなかったです。でも慣れてしまえばちょっと面倒だなくらい。仕上がりが何しろ可愛いです。カーブの部分は縫い方に少しコツがいり、ややぎこちなさが出ています。

注意としては変形巻きロックは、密度がある縫い方なので結構糸を消費しそうだという事。

早速つかうダブルガーゼのふきん

余ったガーゼを横目に、布巾を作りたいとずーっと思っていたんですが、なかなか重い尻があがらなかったんです。でも、長女が家庭科の授業で布巾が必要だと言ったので、今回やっと作りました。娘に感謝。エプロンセット(以前作ったもの)とあわせて、持たせたいと思います。

ガーゼとエプロンセット
かわいい♡

後日談

家で使用してみて、ピンクのガーゼ布巾が、やや吸水性がない感じがして、あれっ?となりました。調べてみると糊付け等の関係でそういったこともある様ですが、何度か洗濯していくうちに良くなるそうです。確かに洗濯する内に良くなってきました。私はあんまり気にしないのですが、気になる方はまずはぎれで確認してみてもいいかと思います!

また、後日いろいろなサイズのガーゼを布巾やハンカチにしました。型紙を使うことなく、あるサイズのガーゼをダーッと変形巻きロックをするだけなので、ストレス解消にもなるし、日用品で使えるので一石二鳥だと思いますよ

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