前回の記事で、おすすめのデニム生地を紹介しましたが、その生地を使ってもう一つ上の子にサロペットスカートを作りました♪この生地は、裁断しやすい。縫いやすく使いやすい生地の厚さ。可愛く仕上がる。と、やっぱりいい生地だわ~とあらためて実感。
おすすめデニム生地で作ったサロペットスカート
前回もこのデニム生地の良さを熱く語っております。
おすすめの生地はこれです。
APUHOUSE FABRICさんの「こだわりのオリジナル児島デニム洗いをかけた 児島 12ozデニム ストーンバイオウォッシュ ブルー」
サンプルを取り寄せることが出来ます。お高めなので私はちゃんとサンプルを取り寄せて吟味に吟味を重ねて・・。
型紙は「パターンレーベルの子供服ソーイングStyle Book 」から「サロペットスカート」を使いました。
パターンレーベルさんの本は合理的な作り方が多く、洋裁レベルがまたあがったかも~♪と実感できるのがいいところかな~と。サイズ感は、細身~ジャストサイズという感じで大きすぎません。
こちらのサロペットスカートも、前回の吊りズボンと同じく、吊りカンを使い、タックボタンもつけました。吊りカンは前回と同じものですね。
タックボタンはこちらで購入。実店舗に行っても、欲しいサイズ、欲しいボタンがないと、ぁああ~となっちゃいます。今日、これしてこれしてここまで仕上げるつもりだったのにぃい~!って。amazonnサンスゴイ。ナンデモアル。スグトドク。
吊りカンと色をあわせて。タックボタン部分は金づちで打ちこむのですが、時々我が家から聞こえる鈍い音に隣近所の人は戸惑っているかも。
簡単につくれる服ナンバーワンはやっぱりこれ
今回のトップスは前回と同じくとっても簡単に作れる服です。かたやまゆうこさんの「みんなのカットソー」の中の「パーカー」です。
こんなに簡単に作れてヘビロテする服ってすごいなと思います。一番時間がかかるのがニット生地を選ぶことかも。こちらも前回同様ダダダーっと。型紙トレースから完成まで3時間位でしょうか。
1点、この本の中の「パーカー」を作る時に注意しているところ。※袖口と裾のリブ部分をリブ布ではなく、共布で作る場合、型紙通りのサイズだと、生地によっては、かなりきついので横辺を長くしています。型紙の袖口の長さ・裾の横の長さ(メジャーではかる)×0.8~0.9位を袖口の横の長さ、裾の横の長さにして裁断して縫い合わせています。(縦の長さは変更しません)
生地はどこのか忘れましたが、この生地すごく気に入っています。以前ネットで買った生地。これくらいのピッチのボーダー&裏地も起毛していて、やわらかくて、冬にとても使いやすい。子供もこの柄が好きです。
ポイントに片面ハトメ 外径8㎜を打ち付けました。ハトメはガンガン打ち込まないとなかなかしっかりはまらないのですが、みなさんそうなんでしょうか、、私のやり方はこれでいいのか悩みながらも毎回金づちでものすごい音をたてながら打ってます。
サロペットスカートのコーディネート
デニムのサロペットスカートとボーダーのニットパーカーは王道コーディネートですよね。そこに黄色を指し色に、ニットキャップ(ユニクロ)と靴下屋の靴下、余っていた黄色ガーゼを巻きロックでガガーっと縫ったハンカチ、以前作った裁縫バックをあわせてみました(笑)かわいいなぁ。また今度裁縫バックについてもちゃんと記事にしたいな。結構がんばって作ったので。
上の子は高学年になり、大人よりの服が似合うようになってきました。段々と子供らしい服がなくなりつつあり、少し寂しいです。でも今回のコーディネートはまだ子供らしい可愛さがたくさん詰まっていて見ていて楽しいなー。
段々と、私がつくった服よりも買った服の方が良くなりつつあり、当たり前ですがさみしい。もっと小さい頃から沢山作りたかったぁ。とも思いますが、その頃は技術も時間も今よりもなかったんですよね。
でも、子供が小さい頃に、子供服を作りたい!と強く思い洋裁を始めたことで、すごく幸せな時間が増えたのであの時に始めることが出来て本当によかったなと思ってます。